男子卓球のパリオリンピック日本代表に選ばれた張本智和さん。
張本智和さんのご両親の国籍はどこで、日本人になる事を選んだ理由は何か?が気になりました
そこで、今回の記事では、
・張本智和の両親の国籍はどこ?
・張本智和の両親が日本人になる事を選んだ理由とは!
について、リサーチしてみます。
それでは、最後まで読んでいってください。
張本智和の両親の国籍はどこ?
張本智和さんの父親・張本宇さんと母親・張凌さんはもともと中国国籍ですが、
2014年春に、父・張本宇さん、長男・張本智和さん、長女・張本美和さんの三人が、
日本国籍を取得し帰化しました。
2014年(平成26年)春に、父の張宇(チャン・ユー)、妹の張美和(チャン・メイフーア )とともに日本国籍を取得して帰化し、張姓から張本姓になった(母の張凌は中国国籍のまま)。
出典:Wikipedia
ただ、母・張凌(チャン・リン)さんは日本国籍の取得はしませんでした。
その理由は公開されていませんでした。
父 張宇(チャン・ユー) → 張本宇(はりもと ゆう) 日本国籍
母 張凌(チャン・リン)中国国籍
長男・張智和(チャン・チーフーア) → 張本智和(はりもと ともかず) 日本国籍
長女・張美和(チャン・メイフーア ) → 張本美和(はりもと みわ) 日本国籍
張本智和の両親が日本人になる事を選んだ理由とは!
張本智和さんのご両親が日本国籍を取得して、
日本人になる事を選んだ理由について、明確な情報はなかったのですが、
2018年1月22日日刊スポーツのインタビュー記事には、
「東京五輪出場」させたい思いが書かれていました。
きっと、父・張本宇さんと母・張凌さんは、
張本智和さんが小学生の時から願っていた、
東京五輪で金メダルをとる夢を実現するため日本国籍を取得したんだと思います。
夫とともに卓球の厳しさを知るだけに、当初は選手になるのは反対でした。考えが変わったのは小学4年時の全日本ジュニアの県予選。3ゲーム先取で0-2のゲームポイントを握られた時でした。そこから3-2と大逆転したのです。泣きました。この子は違う。わたしを超えたと。以来、トモの卓球人生を支えようと考え直しました。
小学校の卒業式で「東京五輪金メダル」を宣言しました。これからも夫とともにその夢を応援していくつもりです。
出典:日刊スポーツ 2018年1月22日 張本智和「卓球のために生きている」/母凌さん手記
それから2年後、張本智和さんは2020年東京オリンピックへ出場します。
結果は、惜しくも4回戦目で敗れ16強で終わりましたが、東京五輪出場の夢を叶えることができました。
五輪初出場となる2020年東京オリンピック卓球男子シングルスでは3回戦が初戦となり、香港の林兆恒に4-1で勝利した。4回戦ではスロベニアのダルコ・ヨルギッチに3-4で敗れ16強に終わった。
出典:Wikipedia
まとめ
張本智和の両親の国籍はどこ?日本人になる事を選んだ理由とは!についてリサーチしました。
張本智和さんは2014年の春に日本国籍を取得しています。
そしてこの時に父・張本宇さんと妹の張本美和さんも日本国籍を取得し帰化しました。
張本智和さん家族が、日本での生活を選んだ理由は「東京五輪出場」が考えられます。
張本智和さん、美和さんをオリンピック選手にしたい思いから、
日本国籍を取得し帰化したと思います。
パリ五輪でのご活躍期待しております。
以上で報告終わります。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
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